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いらっしゃいませ、nocheのイラストブログです。

   
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神のおぼしめし。

ハルヒ花!


一日目:

手当たり次第に人材会社や就職サイトにエントリーして手当たり次第に履歴書送りまくる。キーワードは日本語、翻訳、建築設計などなどand検索で。午後に早くもそのうち一件がヒット、電話を頂けるも会社名を聞き逃し、手を広げすぎてどの会社だかわけがわからなくなる。


二日目:

電話番号を照らし合わせてみると、どうやら昨夜の電話は法律事務所だったらしい。こんなとこエントリーしたっけ?とチェックしてみる、なるほど日本人秘書募集中とのこと。午後の面接、何着ていけばいいかな、スーツはないし・・・・。とりあえずOLっぽい格好で出かける。道に迷いつつもどうにか到着、いやはや英国貴族並みのインテリア・・・・お母さんすきそう。しばらくすると面接官が三人部屋に入ってくる。社長さんは見るからに悪党のような面立ちだし、しゃべりはまくしたてるし、日本語ぺらぺら。面接結果は散々。
「建築学部なのに、なんで法律事務所を選んだんですか?」
「(えっ考えてなかった・・・・)新しいことに挑戦してみようかなと・・・」
「なんで中国に来たの?日本での仕事はなぜやめたんですか?」
「こちらのほうが性に合ってると思うんです、それにここに定住するつもりで・・・・」
「中国は日本とはまったく違うよ、君の考えてるほど甘くはないし、中国のほうが良いと思う理由も曖昧。それになぜ建築の仕事を探さないの?」
「前の仕事は建築設計でしたが、もしかして他の仕事の可能性もあるかなと・・・・」
「それでなんで法律事務所?ただネットで見かけたから応募したんだ?そうだろうね」
「・・・・・・」
とにかく痛いところをがつがつ突かれる。
「君の中国語はビジネスレベルとは全く言えないね、それに日本語もまともじゃない」
「・・・え?と、いいますと・・・」
「渋谷で歩いてる女の子が話してるのとおなじだね」
「・・・・・・」
あげくの果てには
「中国が好き?性に合う?はは、女の子はみんなそういうんですよ、服も遊びも安いしね」


帰り道、泣きそうになったけどこらえた。なんであんな馬鹿にされなきゃいけないんだ。まぁ確かにお門違いだ
ったし、日本での就職のノリでエントリーしてたから、仕方ない。でもかなり自信喪失。何が良くて中国なのか。
彼氏へのメール:「大失敗だった。あはは。」
返事:「専門が全然違ったし、一社目なんだから気に病むことない」
結局その日のテンションは足の下。


三日目:

ふたつの人材紹介会社から連絡を頂ける。一回会ってからリクルートプランを一緒に考えてくれるそう。気分は相変わらず落ちてたから、スタッフさんの明るい口調にだいぶ助けられた。そしてビザの問題に直面する。北京での仕事経験二年未満でのZビザは無理に近いとのこと。もうひとつの人材紹介からは、それが理由でお手伝いできそうにないと断られた。「ないことはないので、とりあえずこちらで調べてみてから連絡します」。光が見えてきた気がした。その日も履歴書をあちこち送る。今度は少し慎重に。
夕方、日本語教師の面接に来てほしいのと電話を頂く。日本への中華人材派遣会社のよう。


四日目:

午前中は派遣会社の面接に向かう。まだ若干気が重かったが、約束したものは社会人としては行かなければ。今度の社長さんは、若くてすごく気さくなお兄さん。なんだか拍子抜けした。自分の経歴に結構興味を持っていたけど、ビザに関しては詳しくない様子。話を聞くと、北京郊外での勤務。これはないかなぁ、という気持ちで退社。
午後、人材紹介会社の面談に向かう。とても気さくな方で、話していて心が洗われるような気がした。法律事務所はどうだったの、という質問に答えると、目をまんまるくしてこう話してくれた。
「そもそも北京にいたいっていう感情に理由が必要なのか?それに新しい業界の仕事をやってみたいという気持ちの何がいけないのか?そういうときは、堂々と自信を持って、私がこうしたいからです、って言って間違いはないんだよ」
すごくすごく励まされた。適当な気持ちで応募したのもいけないんだけどね。その方も奥さんは中国人、博士を持ってるくせして中国で分野外の仕事をしちゃってるという物好きで、境遇がなんだか似てる。
「うちの親も泣いてますよ、なんで中国なんかって、でも僕の人生だからね。真剣に考えてるっていうことを、見せてあげれば大丈夫」
今思えば、この言葉がなかったら仕事に対して消極的になってただろう。
スタッフさんの手持ちの仕事をいろいろ教えてもらう。連絡を待つことになった。


五日目:

建築設計会社から連絡を頂き、明日面接に来てほしいとのこと。日本語通訳の仕事のはずなのだが、作品集を持参しろと仰る。その他に進展はなし。人材紹介会社にデータを送ったり。手持無沙汰になって絵を描いたり。


六日目:

建築設計会社に向うも、とにかく広くて迷う。なんと15分も遅刻して到着(アチャー・・・)。部屋に案内されて待っていると、二人の日本人の方が入ってくる。結論から言うと、見事採用。日本語通訳のはずが、経歴に興味を示してくれたようで、ぜひ設計のほうもやってほしいと。
「じゃ、はい、ぜひ来ていただけると嬉しいです」
の一言で。

えっ・・・・・?!

若干信じられなかった、なんとあっけない・・・・・・・。職種もお給料も見事に希望範囲内。こんなことがあっていいのか??エレベーター乗るとき小躍りしてしまった。うれしい。うれしいうれしい。
彼氏へのメール:「仕事決まった!!!!」
返事:「効率よすぎ」




ということで、一週間で仕事、見つけました。中国の市場伊達じゃない。第一歩はとりあえず順調。来週月曜からの勤務。がんばるぞ。
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